2010年12月19日

胸がアツクなる出来事

 土曜日、職場の方の保育園のお遊戯会くすだまがありました。

 私は保育士さんではないけど、

毎日、曜日別に全部のクラスに入れてもらっているので

各クラスがどのように練習に取り組んでいるのか、

また一週おきに入るので、

その成長も客観的に見ていましたキョロキョロ

 「お遊戯会」というのは、本当に

その園、その園によって

「個性」がでます。

 ご存知ですか?マーチングなどに

力を入れているような有名な園があったり、

ごく小さな園であったり、

まさに「普段の様子」

まざまざと発表される会ですシーサーオス

 そんなお遊戯会。

うちの保育園は定員がだいたい70名程度。

わりとこじんまりとした保育園です。

 だけど、あのお遊戯会の舞台は

観客を、担任を、園長を

それはそれはたくさんの人の胸を打つ舞台となりました。

 私たちの子供たちは

本当に素敵で普段の姿を伸び伸びと見せてくれたんですラブ

 デキがよかったとか、なんとか言えるものなのでしょうか?

 勿論、よかったのだろうけど

何というか・・・

 笑顔で自身に満ちた表情でありながら、

難しいセリフをはきはきと言い、

全身で楽しんで発表していました。

 教室が3つにしかわかれていないため、

混合教室もあり、

年長クラスは出し物が5つもあって

担任の先生はたった4人で

とっても大変だったでしょうが、

当日の反省会で

「子供の可能性に改めて感動させられました・・・

この仕事をしていて本当によかったなぁ~って

思いました」と泣きながら笑顔で言う、担任の先生に

ムチャクチャ感動しましたうわーん

 だってうちの保育園のこどもたちは

本当に伸び伸びしていて、

どこにでもいるフツーの可愛いこどもたち

 それなのにあんなに難しい生活発表を

笑顔で楽しそうにこなして

なんてすごいんだろうって感動しました。

 本当は当日は、保育士さんたちは

裏方が流れるようにパタパタ動いているので、

本番は全く見れないんです。

 でも、ほんの数十秒でも時間が空いたら

やっぱり舞台袖からそっと覗いて、

一緒に歌ったり、踊ったりして

精一杯気持ちは寄り添って応援していたんですグー

 顔は見えなくても、

子供たちの声に耳はいつでも傾いていました。

 反省会で園長先生からも

お褒めの言葉がいっぱいでした。

 一人だけ会場にいらっしゃったので、

父兄の方から、直接、たくさんのお礼の言葉を

涙ながらに頂いて、一緒に泣いたそうです。

 園長先生も「本当にこの仕事をしていてよかった」と

おっしゃっていました花

 とてもとても素敵なお遊戯会。

ビデオが早く見たいなぁ~と皆で口を揃えて話しました。

 皆さんの知らない、保育園の舞台裏でしたおすまし



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Posted by てくてく at 23:53│Comments(0)仕事
 
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